マイクロソフト・ビスタ値下げ

マイクロソフトは28日も、新型OSであるウィンドウズ・ビスタの小売価格を引き下げるという計画を明らかにしました。マイクロソフトの顧客にビスタへの移行を促すためなんでしょうか。なにしろ、まだまだXPの使用者が数多くいますから、せっかく作ったビスタも、マイクロソフトとしては使ってもらいたいのでしょうね。マイクロソフトによると、値下げはサービスパック1の発売に合わせて、世界70ヶ国で実施されるとのこと。値下げ幅は国によって異なるということですが、日本ではどれくらいの価格まで下げられるのか、マイクロソフトに期待したいところですね。ビスタの累計出荷数は、1億本を突破したと言われていますが、既存ソフトとの互換性や、OS自体の安定性について、まだまだ不安の声が多いと聞きます。皆さんの周りではどうでしょうか?マイクロソフトはやっぱり使用者は多いですよね。OSはどうでしょうか?XPかビスタか?と聞かれたら、やはり、まだまだXPが数では多いですよね。実際のところ、ビスタはどうなんでしょうか?マイクロソフトがビスタの大幅な値下げに踏み切ってくれたら、私も買ってみようかしら。

マイクロソフト日本法人社長交代

マイクロソフトは28日、ダレン・ヒューストン代表執行役社長が4月1日付で退任、代表執行役兼COOである樋口泰行氏が新社長に就任すると発表しました。樋口泰行氏は2007年3月にマイクロソフトに入社したので、約1年ほどでというスピードで、マイクロソフト日本法人の社長に就任することになりますね。恐ろしく優秀な方なのでしょう。なにしろ、マイクロソフトへ入社するまでの、樋口氏の経歴を見てみても、日本ヒューレッド・パッカード代表取締役社長兼COO、ダイエー代表取締役社長兼COO、そして昨年マイクロソフトへ入社ですから、選りすぐりのやり手ビジネスマンだということが容易に想像できますね。いや〜、一度でいいからお会いして、お話しを聞いてみたいものです。樋口氏のマイクロソフト日本法人の社長就任に関しては、米マイクロソフトのCEOであるスティーブ・バルマー氏をはじめ、マイクロソフト本社エグゼクティブチームにより決定したといいます。マイクロソフト本社からも、樋口氏への期待は相当大きなもののようですね。

マイクロソフトの買収提案はヤフーにとって障害?

アメリカのネット検索大手のヤフー(YAHOO)は、証券取引委員会への年次報告で、マイクロソフトによる買収提案が、重大な障害となっていると指摘した。これはどういうことなんでしょうか。マイクロソフトの買収提案に対応するための、時間や人員を使うことが、ヤフーの会社経営にとって障害となっているということですかね。そりゃ〜、マイクロソフトにしてもヤフーにしても、あれだけの大きな組織ですから、すごく複雑な買収提案になっていることでしょう。そこで、IQどんだけ高いの?といった連中が喧々諤々といった論争を繰り広げているのかと思うと・・・どうなることやらという感じです。ちなみに、マイクロソフトがヤフーを買収することによって、一般のユーザーにはどんなメリット・デメリットがあるんでしょうか。そこらへんのことも、マイクロソフトやヤフーから教えていただけると嬉しいのですが、ま、それどこじゃないんでしょうね。ヤフーは、マイクロソフトによる買収提案への対応をめぐり、7件の株主訴訟に直面していることも明らかにしています。とは言っても、これらの訴訟がヤフーの財務状況に重大な悪影響を及ぼすことは考えていないそうです。

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